2015/08/09

パートの退職について

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2年数か月働いた仕事を退職した

会社の業務内容や仕事内容も気に入っていたけれど、そろそろ次のステップに移りたいな…とか、新しいスタッフとウマが合わなすぎるな…などの理由で退職に至った

前回も2年ちょいで退職していたので、この周期で飽きがきちゃうのかも…ダメな女だ、私


シンガポールの雇用規定は日本とは異なり会社によってまちまちだと思うけれど、一応、パートの退職にあたってのやるべきことを記録がてらメモ

1. 退職の通知
→もし雇用契約書があれば記載されている「Notice」の期間を守るべきだけれど、私はLOCにサインしただけで契約書というのは無かったので、常識の範囲内と思い1か月前に社長へ報告して許可を得た

2. 引き継ぎ
→自分だけで持っている仕事があれば、次の担当者を上司と確認の上、業務を引き継いだり取引先への担当者変更の連絡をする

3. メールの整理
→重要事項をWordなどで書類にして保存し、添付資料と共に会社の共有フォルダに整理して保管

4. 資料の整理
→書類関係は必要なものはファイリングし、不要なものは記載内容によって一般破棄かシュレッダーにかける

5. データの整理
→自分のPCに保存してあるデータで必要なものは会社の共有フォルダにコピーし、不要なものは削除する

6. 名刺の処理
→退職後に転用されることを防ぐため、回収して自分で破棄した

7. 給与の受け取り
→チェック払いの場合は翌月の給料日まで待てるようであれば再度、会社を訪問して給与を受け取るか、若しくは、交渉して最終出勤日に受け取れるように調整する

8. 退職の自動返信
→一応、自分のアドレスにメールを頂いた際には退職の旨を自動返信する設定をした
日本だとあんまり見ないけれど、シンガポールだと結構ローカルから「私は退職しました!」みたいな自動返信が来るので、それが一般的なのかな…と思って

9. ありがとうございましたギフト
→最終出勤日に簡単なお菓子を持って行き振る舞った

以上が私が退職に際して行った諸々です


ほぼ、正社員が退職する時と変わらない気もするけれど、まぁ、お給料もらって働いていた以上は義理を果たさないとね


だが、2年強の勤務の中では激烈な辞め方をする人を何人も見てきた

上司と大げんかして給料日の翌日から来なくなるローカルスタッフとか、日本人スタッフでも「この会社と社長は最低だ!同僚の皆さんにだけ御礼申し上げます」みたいな全社メールをして辞めて行く人とか…

まぁ、最高な会社なんてそうないしね

ましてやDPで限られた英語力で働ける仕事となると規模的にも組織的にも完璧であるわけが無く…色々と我慢したり、折り合い付けてかないとやってられないよ

でも、いくつかの会社でいくつかの仕事をして思うけれど、大人なんだからどちらかが一方的に悪いとか無いからね

その比率が5:5のこともあれば、2:8なこともあるけど、大体はどっちも悪いから

スーパー納得できないことも多かったが、頑張った甲斐あって最後のお給料もしっかり受け取れた

あ~、スッキリした♡


今後は前々から誘われていた知人のお手伝いをしようと思っているので、National Dayの連休を使ってバカンスしたら動き出そうかな~って感じです

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