2013/05/25

THE タパス

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すでに閉店した模様です


ちゃんとしたタパスを食べたいと思い、色々と検索した結果、写真にヨーロピアンのシェフが写っていたバルへやって来た

FoodBar DaDa
60 Robertson Quay #01-12 The Quayside
Tel 6735 7738
Open 18:00-0:00
Close Sunday
Web facebook.com/FoodBarDaDa


外観はスモークガラスで外からは中の様子が全く見えることができない

恐る恐る入るとカウンター10席+テーブル2組とかなり狭い

オープンキッチンではラテン系男性シェフ2名とアシスタントのシンガポーリアン女性が手際よく調理を進めていく


最初はカヴァをグラスでオーダーし、 お通しのワカモレアをサクッと頂く

お通しがあるとか、酒飲みの気持ちが解ってるね!!!

ポテトのフライと言われて選んだ前菜は…んっ??? フレンチフライとは程遠い、ふわっとトロッとした、ちゃんとした料理だった


先日食べたポテトフライとはワケが違う

次はイベリコ豚だと言われて選んだメインは、ハムかと思ったらグリルだった

料理はどれもこれも控え目な塩加減で、素材の風味が感じられるように調整してある

むむー、メインシェフの味覚が正しいんだろうな…


シンガポールで流行のお店はどれもこれも、しょっぱくて、アジー(化学調味料)使い過ぎ!!!!

そうゆう料理が好きな人は「味薄くない??」となりそうだが、いや、ちゃんと味わってくれ、素材も調理も真摯にやってるから

イカ墨のリゾット…ご飯というよりはお酒のつまみに最高だった

全部、真面目に作ってる仕上がりで大満足

「食べることが好き」「料理が好き」「素材を大切に」が徹底していて
キッチンを見ていても、とても好感が持てる良いお店でした

立地的にもやりくりが大変そうだが、メニューを絞ったり
予約必須&2時間交代制を徹底することで、バランスを取ってるっぽい

そうゆうところも、好感が持てる


シンガポールで流行るかは微妙なところだが、私は大好き!!!


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1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした。
    また遊びに来ます!!

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