2012/09/08

手術してみた

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先日の検診で引っかかり、精密検査を受けると医師から「手術だな」と言われた

「手術以外の方法は無いの?!」と聞くが「手術を強く勧める」とのこと

仕方ないので手術をやることにしたが、医師から「費用が高額だから、CPF(個人年金口座)持ってないなら、窓口で相談しろ」と言われる


シンガポーリアンとPRホルダーは、いざとなったら高額医療費をCPFから立て替えられるらしい

が、我々はEPとDPホルダーなので定価料金

日帰りの手術だけで3,350SDかかり、更にDPホルダーは追加1000SDと言われ、計4450SDとなった

た、た、た、高い~!!!


健康には替えられないので、指定された日に病院にやって来て手術を受けた

説明や質問が全部英語だったが、手術内容は事前に日本の医療機関のWebで調べておいたので何となく理解できた

病院の施設は超~清潔でシステム化されていて、看護婦も手術までに3人が入れ替わり、確認事項をトリプルチェック



実際の手術も予定通り終わり、すぐに麻酔から覚めて3時間後には退院、すでに痛みが無いので痛み止めは飲まず抗生物質だけ摂取中

海外で手術とか大丈夫かな…と思い、専門家の母に聞くと「今多いのよね…簡単だからやってくれば」と言うのでトライしたが、深刻な病気だったら帰国を考えるかも…

でも、KK HospitalTTSHに関して言えば、世界ランク上位の大学を卒業した超エリート医師を集め、東南アジア最先端の医療を良心的な料金で提供してくれているので、今のところは不便無し

費用に関しても旦那様が会社で医療保険に入ってくれていたので、全てカバーできそう

しかし、今回痛感したのは早めの対処が肝心だな、ということ

特に30歳を過ぎると不調が出てくるので移住前に健康診断(婦人科系と歯科も)と
海外でも適用する保険の用意はしておいた方がいいかもしれないですね、と

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2 件のコメント:

  1. 私も同感です。来て早々手術をすることになり、同じことを感じました。海外旅行保険はほとんど歯医者で使えないので、もうちょっと海外赴任者にやさしい保険が欲しいなあって思います。

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    1. >Kanako Miyazawaさん
      コメント有難うございます。私はスーパーグリーン保険の海外医療費保障のついた保険に入っています。旅行保険は渡航から3ヶ月や半年以上経つと失効するものもありますので、確認されることをオススメします。

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