2011/07/03

中華系家族のお祝い

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ある日、隣のおばちゃんの家の前を通ると大声で呼び止められて、招待状を渡された…

彼女の姪が子どもを生んだというので、そのお祝いのパーティに何故か隣人の我らも来いとのこと

プリントミスしたであろう水色の部分が気になる



で、Yishunという北部にある団地で開かれたパーティへ行ってきた

こちらは赤い卵たち…

中華系の家でお祝いの時に作る伝統的な料理らしい

これを食べると子どもが授かると言って、おばちゃんはバリバリと卵の殻を剥きだし、「二人とも子どもを授かれ」と、味の無い卵2つを差し出した

あ、ありがとう…


で、「写真、写真!!」というのでカメラを出したら、「私とこの子を撮れ」と言う

ええっ??!私たちじゃなくて??

更に、他の親戚と赤ちゃんの写真まで撮影させられて、おばちゃんのお調子者っぷりに爆笑してしまった

その後はブッフェ形式のディナーとお酒をご馳走になって、おばちゃんの親戚と歓談をして楽しませてもらった

話を聞いているとおばちゃんの孫たちはシンガでは入学すら難しい大学に通い、弁護士や医者を輩出しているとのこと
…おばちゃんの家系、優秀



で、今回知った中華系シンガポーリアンの習慣が2つ
1. 赤ちゃんは生後3ヶ月まで手袋をはめる …爪で顔をかきむしって怪我をしないため
2 お祝いは現金を祝儀袋に入れて、赤ちゃんの頭に置く …やっぱりお金なのね


次回、こうゆう機会があった時の参考にしようっと


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